HOMEReference Desk 資材取り寄せ
資材取り寄せ
FLSの取り組みにお役立ていただける資材をご用意しています。
ご希望の際には、ユーシービーケアーズ コンタクトセンターにご連絡ください。
ここに掲載されている資材は、ユーシービーケアーズ コンタクトセンターにご連絡いただくことで、ご施設への配送を承ることができるものです。ただし、在庫の状況やその他の事情により、即時対応が難しいものが出る場合がありますので、予めご了承ください。
医療従事者用
Webサイト紹介
FLS College紹介リーフレット
FLS Collegeを紹介するリーフレットを2種類ご用意しています。FLSに携わる院内の関係者等へのご案内にご利用ください。
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FLS Collegeがオープンしました!(A4版)
FLS CollegeとはどのようなWebサイトなのか、そのアクセス方法などをまとめたA4サイズのリーフレットです。
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FLS Collegeがオープンしました!(型抜き版)
FLS Collegeのロゴの形をしたリーフレットです。Webサイトの詳細は裏面へ。
FLS Collegeの世界感に親しんでいただくことを願って作成しました。
基礎知識
二次骨折予防のための基礎知識(小冊子)
FLSの取り組みを進める上で必要な基礎知識の習得を目的として作成したシリーズです。図表とイラストを用いてQ&A形式で分かりやすく説明しています。
A5サイズのためかばんなどに入れやすく、持ち運びにも便利です。
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脆弱性骨折を取り巻く現状
INDEX
- 高齢化と骨折リスク
- 脆弱性骨折の発生状況と今後の推移
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二次骨折予防の重要性
INDEX
- 脆弱性骨折が及ぼす影響
- 脆弱性骨折の医療費と介護費負担
- 脆弱性骨折と死亡率の関係
- 二次骨折予防への取り組み
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骨の構造と機能
INDEX
- 骨の構造と成分
- 骨の役割
- 骨の強さと新陳代謝
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骨粗鬆症とは
INDEX
- 骨粗鬆症とは
- 骨粗鬆症の原因
- 脆弱性骨折とは
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骨粗鬆症の診断
INDEX
- 骨粗鬆症の診断・検査
- 骨粗鬆症のリスク評価
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骨粗鬆症の治療
INDEX
- 骨粗鬆症の薬物治療開始基準
- 骨粗鬆症の薬物療法
- 骨粗鬆症の運動指導
- 転倒予防
- 骨粗鬆症の食事指導
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骨折リエゾンサービス(FLS:Fracture Liaison Service)
INDEX
- 骨折リエゾンサービス(FLS)とは
- FLSが骨粗鬆症治療に与える影響
- FLSが医療経済に与える影響
- FLSクリニカルスタンダード
- FLSのスキームとチーム編成
FLSを実践するために
FLSクリニカルスタンダードに基づくチェックリスト
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FLSクリニカルスタンダードに基づくチェックリスト
自施設が「FLSクリニカルスタンダード」の項目をどの程度達成しているかをチェックリスト形式で確認できる資材です。これからFLSを導入されるご施設、すでにFLSを導入されているご施設、それぞれの現状把握と今後の課題の可視化にお役立ていただけます。
FLS roadmap
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FLS roadmap 私たち、こうやって始めました
JCHO船橋中央病院編FLS未導⼊の施設がチームを⽴ち上げ、FLSを導⼊していった経緯をご紹介する資材です。
FLSの導⼊を現在検討中のご施設、FLSの導⼊を着実‧スムーズに進めたいご施設に参考にしていただけます。
事例紹介
FLS more
「FLSクリニカルスタンダード」の必須・推奨項目ごとの取り組み事例をご紹介するシリーズです。
これからFLSを導入する施設には、“ 「FLSクリニカルスタンダード」に沿った活動内容をイメージするために”、すでにFLSを導入している施設には、“満たせていない必須・推奨項目を自施設に取り入れるうえでの参考に”ご活用いただけます。
ツールを用いた事例の紹介では、裏面に参考資料として実例を掲載しています。
ステージ2:Investigation 二次骨折リスクの評価
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FLS more 富士整形外科病院
ステージ2:二次骨折リスクの評価
「転倒リスク評価」- 転倒リスク評価は、いつ、どのような方法で行っていますか。
- 大腿骨近位部骨折、脊椎椎体骨折の患者さんに対して、術後4週から4週ごとに、5項目の運動機能テストを行って転倒リスクを評価しています。
(参考資料あり:「富士整形外科病院で実施されている大腿骨近位部骨折患者さんを対象とした転倒リスク評価の内容」)
ステージ3:Initiation 投薬を含む治療の開始
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FLS more JCHO船橋中央病院
ステージ3:投薬を含む治療の開始
「薬物治療、転倒予防以外の介入」- 薬物治療、転倒予防以外の介入は、いつ、どのように行っていますか。
- 入院時に栄養評価を実施したのち、食事調整やカルシウム強化食の提供による栄養介入を行っています。
(参考資料あり:「カルシウム強化食」の献立の一例)
ステージ4:Integration 患者のフォローアップ
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FLS more 所沢明生病院
ステージ4:患者のフォローアップ
「追跡フォローの実施」- フォローアップは、いつ、どれくらいの頻度で、どのように行っていますか。
- 3カ月ごとの定期受診時に来院されなかった患者さんに対して、電話によるフォローアップで再受診をお願いするとともに、患者データベースを活用して定期的ドロップアウトがないかをチェックしています。
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FLS more 埼玉慈恵病院
ステージ4:患者のフォローアップ
「追跡フォローの実施」- フォローアップは、いつ、どれくらいの頻度で、どのように行っていますか。
- 6カ月ごとの定期受診日に患者さんに確実に来院いただけるよう、受診予約の前週の土曜日・夕方に確認のお電話(リエゾンコール)を差し上げています。
ステージ5:Information 患者と医療従事者への教育と情報提供
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FLS more 所沢明生病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「医療職に対する骨粗鬆症の知識の共有」- 医療職への骨粗鬆症の知識共有は、いつ、どのように行っていますか。
- 年に3回程度、リエゾンサービスのメンバーが中心となって、座学と参加型学習を組合せながら院内スタッフ向けの勉強会を実施し、知識の共有を図っています。
(参考資料あり:これまで実施した「骨コツweek」のテーマ/第1回~第4回の総括アンケートの結果〔2018年12月実施〕)
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FLS more 所沢明生病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「医療職に対する骨粗鬆症の知識の共有」- 医療職への骨粗鬆症の知識共有は、いつ、どのように行っていますか。
- 骨コツweekの勉強会では、参加型学習を取り入れることにより、座学では得られない関心の高まりを参加者が感じ、より知識が定着するよう工夫しています。
(参考資料あり:第3回「骨密度および骨格筋量測定体験会」終了後のアンケート結果〔2018年6月実施〕)
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FLS more JCHO船橋中央病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「医療職に対するFLSの意義についての啓発」- 医療職に対するFLSの意義についての啓発は、いつ、どのように行っていますか。
- 定期的な広報誌の発行や地域の勉強会などを通じて、リエゾンサービスの意義についての啓発に務めることで、顔の見える地域連携を進めています。
(参考資料あり:広報誌「地域医療連携室から」バックナンバー)
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FLS more 所沢明生病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「患者教育の実施(骨粗鬆症治療の重要性)」- 患者さんに骨粗鬆症治療の重要性を伝えるのは、いつ、どのように行っていますか。
- 骨粗鬆症治療に関する情報を記載した患者さん向け情報ツールを作成し、外来時や入院中に正しい情報が漏れなく伝えられるよう工夫しています。
(参考資料あり:患者さん向けツールの記載文章例/患者さん向けツール見本)
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FLS more 富士整形外科病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「患者教育の実施(転倒予防の指導)」- 転倒予防の指導は、いつ、どのように行っていますか。
- 定期的な転倒リスク評価の後、その結果をグラフ化したうえで患者さんに説明し、ご自身の現状把握と治療意義の理解を深めてもらっています。
(参考資料あり:転倒リスク評価結果)
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FLS more JCHO船橋中央病院
ステージ5:患者と医療従事者への教育と情報提供
「地域連携の実施」- 地域連携は、いつ、どのように始めたのですか。
- リエゾンサービスを始めるに当たり、医療機関にアンケートを実施し、骨粗鬆症治療や骨密度測定の状況などを調査して、より良い連携体制を検討するための材料にしました。
(参考資料あり:事前アンケート/アンケートと一緒に送ったレター)
Extra:組織作り・モチベーションUP
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FLS more JCHO船橋中央病院
組織作り・モチベーションUP
「FLS活動の開始」- FLSの立ち上げは、いつ、どのように行ったのですか。
- 骨粗鬆症の治療開始率・継続率向上のため、早急にリエゾンサービス導入が必要と感じ、院長の承認を得たのち、多職種によるチームを立ち上げました。
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FLS more 所沢明生病院
組織作り・モチベーションUP
「FLS活動の開始」- FLSの立ち上げは、いつ、どのように行ったのですか。
- 施設に公認される以前から、リエゾンサービスのアウトカム評価を実施し、多くの実績を積み重ねてきたことや、施設に及びすメリットを具体的に示した結果、2017年4月からは病院業務として活動しています。
患者さん指導用
骨折をもうこれで、止めよう
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骨折をもうこれで、止めよう
脆弱性骨折の原因が骨粗鬆症であることや、骨折を繰り返さないために今後の生活で気をつけていただきたいことなどをまとめた患者さん向け資材です。予防のための工夫として、薬物治療、転倒予防、運動、栄養の重要性についてご紹介しており、患者指導にもお役立ていただけます。
監修)
- 松下隆先生
- 福島県立医科大学外傷学講座 特任教授/ 新百合ヶ丘総合病院外傷再建センター センター長/南東北グループ外傷統括部長/ NPO法人日本脆弱性骨折ネットワーク 前理事長
- 宗圓聰先生
- そうえん整形外科 リウマチ・骨粗しょう症クリニック 院長/一般社団法人 日本骨粗鬆症学会前理事長
本資材は以下よりデジタル版がご覧いただけます。