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FLSプロトコルの紹介

FLSプロトコルとは、脆弱性骨折を起こした患者さんが来院後、骨粗鬆症治療を開始し地域に戻るまでの各タイムラインにおける、職種別の活動の詳細についてまとめたものです。
各タイムラインにおいて、FLSのチームメンバーがそれぞれどのような介入を行うのかを一覧にまとめた表です。自施設のFLSの取り組みを可視化することで実施内容の漏れが防げ、ケアの標準化や新人教育にも役立ちます。

FLSプロトコルのイメージ(大腿骨近位部骨折)

急性期病院において、50歳以上の大腿骨近位部骨折の入院患者さんを対象とした循環型のFLSを実施している施設のFLSプロトコル(大腿骨近位部骨折)の見本をご紹介します。

*循環型のFLS:退院後地域に戻った患者さんに、骨粗鬆症治療の経過観察や検査等のために外来受診してもらう形で、入院加療を行う施設と地域との間で患者さんを循環させるFLSの仕組みのこと。

図表をクリックすると拡大してご覧になれます。

From Student Office

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